襲われる前に首の後ろのスイッチを押そうね！（実話）

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どうも初めまして皆様。営業の石濱です。

突然ですが、わが社の自慢のドライバーを紹介する企画を開始です！
計４名の個性豊かなドライバーを紹介します。

彼らがなぜタックングループを選んだのか、またタクシーという職業をどう捉えているのか、率直な気持ちを吐露していただいてます！
「ちょっとタクシーって興味あるかも」と考えている方の参考になれば幸いです。
紹介第１弾！甘いマスクのおっとり系男子☆中田卓矢さんのインタビューです！

両名：よろしくお願いしまーす。

石濱：まず初めに中田さんに聞きたいのは、「中田さんがタクシーに乗ろうと思ったキッカケ」なんです。

中田：前職はデスクワークだったのですが、自分のやりたいことと実際のギャップがありまして転職しました。
そのあと元々、車の運転が好きなことを思い出して、更に環境を変えるという意味でいろんな人に出会って、いろんな場所に行けることが「面白そう」と思いました。

石濱：デスクワークから脱出したい欲からのタクシードライバーだったんですね。（笑）

中田：捉えようによってはそうなります。（笑）
あとは、他の職業に比べ、自分の頑張りが直接給与に反映されやすいという点に魅力を感じました。

石濱：その頑張りというのは具体的には売上になるわけですけども、初めてタクシードライバーとして給与に売上が反映されたときはどう思いました？

中田：結構びっくりしましたね。（笑）20代で額面40万ってなかなかないんじゃないですか。（笑）

石濱：それだけで頑張りにも繋がりますもんね。

　　　では数あるタクシー会社の中からタックングループに入社した決め手はなんだったんでしょうか？

中田：決め手は転職道という転職サイトに勧められたことが大きいです。

石濱：タクシードライバー専門の転職サイトですよね。

※気になる方はこちら→　転職道

中田：はい。結構不安だったんですが、理由の一つは額面２５万円を売り上げに関わらず１年間保証してくれることですね。
実際売上を気にすることなくタクシーに関するいろいろなことを落ち着いて学べました。
二つ目は同世代の社員さんが他社と比べて多いということも耳に入ったので、それが具体的な決め手になりました。

石濱：それでは、実際タクシーに乗ってみて、思っていたよりも難しかったり悩んだりしたことってありますか？

中田：自分の中では分かっていたつもりでしたが、実際にタクシードライバーになって、今の仕事の社会的地位の低さを痛感するようなことがあります。

石濱：例えばどのようなことですか？

中田：そうですねえ。お客様に「大学出て、その歳でドライバーやってちゃダメでしょ」と言われることもあります。

石濱：それは営業中に堪えそうですね……。ですが東京では徐々にタクシードライバーという職業のイメージが変わっている実情があります。
大阪でも少しずついい方向へ変えていかなければなりませんね。

中田：英国のようにタクシードライバーという仕事があこがれられている国があるように、日本でもその地位が向上するよう、頑張っていこうと思います。

石濱：では逆に実際タクシーに乗ってみて、嬉しかったり楽しかったことはどんなことですか？

中田：僕はまだまだ、知らない地名や道も多く、良い接客が出来ていないことも多いと思います。
でもお客様から「今まで出会った運転手の中で、一番気持ち良かったよ。」と言われた時はやっぱり嬉しいです。

石濱：自分の接客が評価されると気持ちがいいですよね。評価の基準が他の接客業よりハードルが低いというのも結構あると思いますが。（笑）

中田：実際接客が雑な乗務員の噂が嫌でも耳に入ってきますからね……。
その人たちと比べると手前味噌かもしれませんけど丁寧な接客をするように心がけています。

石濱：その努力がまたドライバーを目指す若い方たちを増やす結果になればいいですね。
それでは若い世代へのメッセージをお願いします。

中田：自分がタクシードライバーになったとき、大阪に20代のドライバーは115人程度でした。
それから少しずつ増えていると思いますが、まだまだ少数派というのが現状です。
タクシードライバーは世の中の役に立っていることを直接実感しやすく、自分の頑張りが結果にも反映されやすく、若い世代にとっても魅力がある業界だと思います。
同世代の仲間が今後増えていくと自分も嬉しいです。

両名：ありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか？
一般的なドライバーに対するイメージが変わるインタビューでしたね！

次回は荒木宏明さんのインタビューをお届けします！
お楽しみに！