どうも営業の石濱です。
ごぶさたです。
あなたは転職するにあたって大事なコトってなんだと思いますか?
それは自分基準で決めるということなんです!
実際に自分の基準を大事にしてタクシーの世界に飛び込んだ若竹系男子、荒木宏明さんです!
両名:よろしくお願いしまーす!
石濱:荒木さんはなぜタクシー運転手になろうと思ったんですか?
荒木:私は自動車が大好きなんですよね。それと人の役に立つ仕事がしたいと思ったんです。
石濱:なるほど。確か以前も車関係のお仕事だったんですよね?
荒木:そうですね。整備の仕事をしていました。
石濱:整備業となると勝手なイメージなんですが結構ハードな感じがするんですが。
荒木:あの時は朝から晩まで働きづめで収入も今の半分ぐらいでした。
石濱:労働環境を変えたくて転職を決意したんですね。
その時に譲れない条件ってあったんですか?
荒木:そうですね……とりあえず車関連の仕事なことが一つ。あとは時間の自由度ですかね。
石濱:転職には「ヒト」、「カネ」、「時間」どれか二つを重視することが重要ですが、荒木さんの場合は、金と時間を重視したんですね。
でも「人の役に立つ仕事がしたい」という理由からタクシー運転手という答えにたどり着くのは難しくないですか?
一般的には福祉系や教育などの職種が思い浮かびそうですが……
荒木:私の場合は自動車の運転という前提がありましたから。もしそれがなければ別の職種を考えていたかもしれないです。
石濱:なるほど。じゃあタックングループに決めたのは……
荒木:もちろんタクシー車両がハイブリット車のプリウスだからです!(笑)
大手なら結構ハイブリットの車があるんですけど、中小企業では中々あの台数のプリウスはなかったので。
※タックングループでは全97台のうち、80%の車両がプリウスです。
荒木:やはり車を使う職業に就くのなら、環境にいい車で仕事がしたかったんです。
石濱:大手でなく中小企業を選んだのは?
荒木:大企業って色々いいこと書いてありますけど、結局は事実と違うことって結構あると思うんです。
それなら社員と社員の距離が近い中小企業の方がメリットがあるかなって思ったんです。
石濱:実際に入社してどうでしたか?
荒木:大手を経験していないから自分の感覚になりますが……
会社の研修は一週間以上あって、営業の仕方や事故への対応なども丁寧に教えてくれて未経験でも安心できると断言できます!
こちらが悩みを抱えていても帰ってきてから的確な営業のアドバイスを貰えるのは有難かったです。
石濱:そこから実際にタクシーに乗ってみて難しかったこととかはありますか?
荒木:一番最初に悩んだことは泥酔されたお客様ですね。
夜勤をしていると、時々ご乗車いただくこともあるので、その時しっかりとした対応ができないことに結構悩みました。
石濱:泥酔して起きないお客様には、ドライバーさんによって色々奥の手があるみたいですね。(笑)
荒木:冬場ならドア全開にして冷たい空気を入れるとか、「お客さん!布団まであとちょっとやで!」と応援する人もいるみたいです。(笑)
石濱:応援して起きるなら普通に起こしても変わらなくないですか?
荒木:言われてみれば……、でもほら、気分というか?
石濱:逆に楽しかったこととかは?
荒木:一番は普通のサラリーマンだったらお話しすることがない業界の方や企業の社長さんなどの方々と話せることですね。
石濱:たまーに「○○の社長さんから名刺貰いましたよ!」って嬉しそうに報告しますもんね。
荒木:そういうタクシーに乗り慣れてる人に自分の運転技術を気に入ってもらって「またこのタクシーに乗りたい」と言われたときのことは忘れられません。
石濱:ドライバーは嫌なことを言われたりすることもありますが、喜んでくれるお客さんのために頑張ろうと思えますよね。
では最後に同世代にメッセージをどうぞ。
荒木:タクシー運転手は、年配のイメージが強いですが、もっと若い世代の方にやっていただきたいです。
一生懸命に頑張ったらめちゃくちゃ稼ぐことも可能ですし、夢のある仕事です。
タックングループは未経験でもやる気があれば会社のしっかりとしたサポートを受けることができます。
困ったことや分からないことは周りの先輩がフォローしてくれるので、安心して仕事が出来ますよ!
一緒に大阪でNo.1のタクシー会社を目指していきましょう!
両名:ありがとうございました。
季節にピッタリの熱いインタビューでしたね!
次回は期待のルーキー!タクシー回のキタサンブラック!
岸添隆行さんのインタビューです!
お見逃しなく!